◆ 『 身近ないきものみーつけた!! ~写真で見る「小鳥や虫」のくらし~ 』
・日 時:平成31年 2月23日(土) 午後1時30分~午後2時30分
・場 所:布津公民館 1階 会議室
・参加者:子ども14人・大人14人
・講 師:板山 良継 氏
講師として板山良継氏をお招きし、板山氏が撮影された小鳥や虫の写真をスクリーンに映し、説明を受けながら鑑賞しました。特に島原半島周辺にいる身近な鳥や虫を紹介していただき、準絶滅危惧種のトンボや、普段見られない小鳥の子育ての様子、餌をとる瞬間や、ここでは珍しいコウノトリの写真もありました。
大人の方はみなさん筆記用具を持参され、配布資料にメモをとりながら「へー」「あぁ!」と感嘆の声が聞こえるほど熱心に見ていました。子ども達もスライド写真と資料を交互にじっと見ていて、小鳥が糞をしている写真でクスクス笑ったり、全国的にも珍しい茶色いカラスの写真では「えぇ!茶色いカラス!?」と驚いたり、楽しんでいるようすでした。
写真を撮るコツや撮影中の苦労、環境保全の大切さなども交えながら分かりやすく話して下さった他、本物の鳥の巣やキラキラ鮮やかな玉虫も持って来て見せて下さいました。
最後に図書室より子ども達に小鳥の折り紙をプレゼントして終了しました。
今日見た小鳥や虫は実はみんなの近くにいるかもしれませんよ・・・お散歩の最中などにちょっと空を見上げて、探してみて下さいね。